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1週間で勝手に勉強する子に変わる家庭学習法

広島の親勉インストラクター

小倉理恵です。

みなさんは小数や分数を小学校で初めて習ったときのことを

覚えていますか?

私はよく覚えています。

チンプンカンプンでさっぱり分かりませんでした。

なぜ、0以下の数字が存在するのか、

なぜ、分数は分母は増えると実数が小さくなるのか、

全然理解出来ずに算数の授業を受けていました。

小数や分数につまづく子供達は、たくさんいます

それまでの算数は、実数にもとづいて説明されます。

例えば、

赤のボールが46個、白のボールが38個あります。

合わせていくつりますか?

というような問題は、

実際に目にし、経験したことがあるので、

理解しやすいのです。

ところが、普段の小学生の生活の中では、

小数や分数を経験することは

ほぼ皆無。

だから、ある日、突然算数の時間になって

「今日から、小数をやります」

「分数をやります」と言われても、

面食らってしまう子供が多いのです。

ですから親勉では、

普段の生活に積極的に

小数や分数を

取り入れることをすすめています。

やり方は、とても簡単!

今日は幼児から出来る分数の概念の

家庭学習を説明しますね。

1. カットしたオレンジを準備します。

母:オレンジ4つに切ったけど、

いくつ食べる?

子:2つ、食べる

母:2/4個食べるんだ~

2. 苺を用意します。

母:苺、6個あるけど、何分の

いくつ食べる?

子:3個食べるよ。

母:じゃあ、6分の3個だね。

ママみたいに言ってみて。

子:3/6個食べるよ。

これを繰り返し行います。

食パンを食べるときに

「今日はなん分のいくつ食べたいの?」

ご飯のおかわりをするときも

「なん分のいくつ、よそえばいいの?」

と繰り返し聞くことで、分母は増えていくと、

実数が少なくなることを

経験させることができますし、

1/2、 2/4、 3/6が同じ実数で

あることも食パンや果物の切り方で

目で見て確認にすることが出来ます。

この時のコツは

一度にいろいろと教えないこと。

幼児~低学年は2~3ヶ月間、

「なん分のいくつ食べたいの?」と

聞き続け完璧に言えるようになってから

1/2、 2/4、 3/6が同じ実数で

あることを食べ物で目で確認しながら

教えていきましょう。

お子さん自ら、

「あれ? 2/2と4/4と

6/6で実は全部1なんじゃないの?」と

気付けたら最高ですね!!