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一週間で勝手に勉強する子供に変わる楽しい家庭学習法

広島の親勉インストラクター

小倉理恵です。

先日の『算数クッキング』を実践し、分数に馴れてきたら、

次のステップに進みます。

ピザに角度をつけ加えます。

「ピザって、丸いよね」

「丸のことを円って言うんだけど、円は360度なんだよ」

「このピザは1/6だから、60度」

「2/6食べたら、120度だね」

こんな会話を、ピザを食べるたびに何度も何度も繰り返し

してください。

年齢が低学年以下であれば、「円の概念を教える」という

意識は捨て、「慣れさせる」ことだけに重きをおきましょう。

もし、お子さんが間違えて答えても、決して怒ったり、

計算を強要しないでください。

チェック円=360度

チェック1/6=60度

チェック3/6=120度

と暗記出来れば十分です。

学校で円を学習するのは、四年生以上になってから。

それまでに出来れば良いことです。

時計が読めるお子さんなら、時計も角度の勉強に用います。

二年生年以上のお子さんにやってみてください。

「5分進んだら30度。10分進んだら60度。

10分は、ピザ1/6と同じ角度だね」

「30分進んだら、何度進んだことになるかな?

ヒントはピザの3/6と同じだよ」

「今から90度時計が進んだら出掛るから、準備してね」

などと、話かけましょう。

実際に図に書いて説明してあげると、理解しやすいでしょう。

理解出来なくても、「時計と角度」を関連づけて

考える機会を持たせるだけでも、後々役にたちます。

さて、ここで問題です。

「時計は二時半を差しています。長針と短針の間の角度を求めなさい」

「時計は、5時ちょうどを差しています。132度進んだら、

長針は何分を差していますか」

これは先日のレッスンで行った四年生の算数テキストに出てきた問題。

ピザは数年後、この問題に繋がっているのです。